拝志 陽介

Yosuke Haishi

日本体育大学体育学部
RMIT 大学日本校カイロプラクティック学科
Melbourne Institute Technology‐unit Japan 優秀賞 世界カイロプラクティック教育委員会 (CCE) 認可国際教育プログラム4年制大学)

・Bachelor of Chiropractic Science -Australia- (カイロプラクティック理学士)取得
・Bachelor of Applied Science(Clinical Science) -Australia- (応用理学士)取得
・WHO ガイドライン基準に基づく教育を修めたカイロプラクターの 「カテゴリーA 国際基準のカイロプラクティック教育機関卒業生」に登録されています。
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昔からなんですが、困っている人を放っておけない性格で、学生時代も投球フォームに悩んでいる後輩に、つい熱心にアドバイスしていたりして。気づけば、それが今の自分の原点になっていたのかもしれません。

実は、私自身も過去にひどい頭痛や背中の痛みを抱えていました。
薬に頼りながら何とかやり過ごす毎日…。 でも、「このままじゃダメだ」と思い立ち、身体の仕組みを学び、施術の道に進む中で、自分の痛みを自分で改善できるようになったんです。

今、同じように悩みながら頑張っている方がきっとたくさんいると思います。
「病院では異常がないと言われたけど、痛みは続いている」
「もう薬に頼りたくない」
そんな声に、私は真正面から応えたいと思っています。

一人ひとりが自分の身体を理解し、向き合えるようになること。
そのきっかけを、施術を通じて届けられたら
それが、私の原動力です。

私が「筋膜(ファシア)」に注目するようになったのは、オーストラリアのカイロプラクティック大学に在学中、自分自身が背中の痛みや頭痛 を経験したことがきっかけでした。

いろいろな治療を受け続ける中で、痛みの本当の原因が「筋膜」にあることに気づき、たどり着いたのが、筋膜へ振動刺激を与える「マイオセ ラピー」という施術でした。
自分自身の体でその効果を実感したからこそ、自然とこの技術が私の施術の中心になっていったんです。

筋膜はとても繊細な組織で、人によって反応する刺激の量や部位がまったく異なります。 だからこそ、ただ決まった手技を繰り返すのではなく、「この方の身体にはどの程度、どの範囲までの刺激が適切か?」を見極めながら、丁寧 に調整しています。

とはいえ、筋膜のケアだけで全ての症状が良くなるわけではありません。
長年の経験から、局所的なアプローチで変化が出るケースもあれば、関節や姿勢、日常動作のクセなど、他の要因を合わせて見ていかないと根本的な改善に至らない場合もあることを、私はよく知っています。

だから私は、筋膜だけにこだわるのではなく、必要に応じてカイロプラクティックや運動療法など、全体を視野に入れた「総合的な視点」で施術に取り組んでいます。

あなたの身体の声に耳を傾け、いちばん合った道を一緒に探していく。それが、私が大切にしているスタンスです。

【資格】
カイロプラクター(国際基準)
マイオセラピスト(レベルI 一部合格)
グラストンテクニック(M1取得)

【技能】
(主)マイオセラピー(筋膜に有効な振動器具を使用した治療法)
(主)筋膜ケア(独自の手法で筋膜の改善を行うテクニック)
(副)グラストンテクニック(アメリカの筋膜ケア用の特殊ツール)
(副)カイロプラクティック(関節の状態を改善させ、治癒力促す治療法)
※関節の音がするような施術はしておりません。

【職歴】
2008-2010 年 (株)メディヴァ スパイナルケア
(カイロプラクティック治療院)世田谷区用賀

2010-2011 年 (株)マイオセラピー研究所(デイサービスなでしこ)
三重県松阪市 出向先 河口外科 三重県伊勢市
介護老人保健施設 弘樹苑 三重県
老人介護施設・外科医院に出向
デイサービスにて機能訓練士の経験

2013-2025年
拝志コンディショニングルーム(浜松町)独立開業

2025年~
拝志フィジカルセラピー Fascia Lab(ファシア ラボ) 移転開業