「正しく立てていますか?」— 山本由伸選手も実践する“立ち方・歩き方”が、腰痛改善の鍵だった。

こんにちは。神谷町の筋膜ケア専門院【拝志フィジカルセラピー ファシアラボ】です。

突然ですが、次のチェックに当てはまるものはありますか。

立っているだけで腰が重い
長く歩くと背中が張ってくる
良い姿勢を作ろうとすると余計疲れる
足裏のどこに体重を乗せていいかわからない
姿勢を意識しても結局すぐ元に戻る

もし当てはまるものがあるなら、腰や背中の痛みの原因は単なる筋力不足ではなく、立ち方や歩き方のクセにある可能性が高いです。

今回は、山本由伸選手も学んだ「正しく立つ」「正しく歩く」ことが、なぜ腰痛改善につながるのかをわかりやすく解説します。

ここからが、あなたの身体が変わる本当の入り口です。

山本由伸選手も実践する「正しく立つ」ことの重要性

メジャーリーグで活躍する山本由伸投手をサポートしてきた矢田修さん(矢田整骨院)は、プロ選手だけでなく一般の方にも、立ち方の重要性を伝えています。

矢田さんはこう言います。

正しく立てない人は、正しく歩けない。
正しく歩けない人は、正しく走れない。
正しく走れない人は、正しく投げられない。

これはスポーツ選手に限った話ではありません。
日常生活の立ち方や歩き方の質が、そのまま腰や背中の負担となります。

つまり、慢性腰痛の根本原因は、姿勢や動きの“質”が崩れていることにあるのです。

走る姿

姿勢の崩れが腰痛や背中の張りを生む理由

人の身体は、筋肉ではなく全身を覆うファシアという膜のネットワークで支えられています。
ファシアは、足から頭まで全身を包む一枚つながりの組織で、身体のバランスを保つ重要な役割を担っています。

しかし、次のような状態が続くと、ファシアが引っ張られ、局所的な痛みが生まれます。

足裏の重心が偏る
骨盤の位置がずれる
肋骨が固まって呼吸が浅くなる
背中が反り続ける

腰が痛いから腰だけが悪いわけではなく、全身のバランスが崩れた結果として腰に負荷が集まっていることが多いのです。

重心の乱れ
全身バランスの崩れ
ファシアの緊張
慢性痛

この流れが、長年腰痛に悩む方に非常によく見られます。

矢田式「正しい立ち方」五つのポイント

誰でもその場で実践できる、正しく立つための基本がこちらです。

一 足裏の三点で立つ
かかと、親指のつけ根、小指のつけ根の三点で均等に体重を支えます。

二 膝を伸ばしきらない
膝をロックすると全身が硬くなるため、軽い余裕を残します。

三 骨盤の位置を真ん中へ
前傾しすぎても後傾しすぎても腰に負担がかかります。

四 肋骨を締める
胸を張ろうと力むのではなく、自然に呼吸できる位置に整えます。

五 頭を骨盤の真上に
顎が前に出ず、頭が骨盤の上にあることで重心が整います。

この五つが揃うと、骨格で身体を支えられるようになり、余計な力みが抜け、自然に呼吸が深くなります。

歩くときに大切なのは「力を抜くこと」

歩くときは次のポイントを意識してみてください。

足裏の三点を保つ
左右に大きく揺れないようにする
膝ではなく股関節から前に進む
上半身と下半身を切り離さず連動させる
呼吸と歩幅を合わせる

正しく歩けるようになると、腰の反りすぎや背中の丸まりといった代償動作が自然に消えていきます。

歩くほど身体が整っていく状態が作れるようになります。

姿勢を「頑張る」必要はありません

多くの人がやりがちなのが

姿勢を正そうとして背中を反らせる
肩に力が入り続ける
胸を張りすぎる

という努力型の姿勢づくりです。

しかし、これはさらに身体を疲れさせます。

本来の姿勢は、頑張って作るものではなく、力が抜けて自然に整うものです。
そのためには、立ち方と歩き方を通して、動作そのものを再教育することが必要です。

動作が変わる
ファシアの緊張が整う
全身のバランスが安定する
痛みが消えていく

この順番で変化していきます。

イメージ

腰痛や背中の凝りで悩む方へ

次のような方は、立ち方と歩き方を見直すことで大きく変わる可能性があります。

長年ストレッチや整体に通っても改善しない
姿勢を意識しても疲れるだけ
運動すると逆に痛くなる
良い姿勢がどういうものか分からない

立ち方と歩き方は、一生使う基本動作です。
ここが変われば、筋膜の緊張がほどけ、腰痛や背中の張りは根本から改善していきます。

ファシアラボでは、痛みを一時的に和らげるだけでなく、動きそのものを整えることで再発しない身体づくりをサポートしています。

まとめ

腰痛の原因は、姿勢や動作の“質”が大きく関係しています。
足裏、骨格、呼吸、重心のバランスが整うと、全身のファシアが解放され、痛みは軽減します。

慢性痛で悩む方こそ、立ち方と歩き方から身体を見直してみてください。

慢性腰痛や背中の凝りを根本から改善したい方は、神谷町駅徒歩1分のファシアラボ

直接ご予約できます。

投稿者プロフィール

拝志陽介
拝志陽介拝志フィジカルセラピー代表
私が「筋膜(ファシア)」に注目するようになったのは、オーストラリアのカイロプラクティック大学で学んでいたとき、自分自身が背中の痛みや頭痛に悩まされたことがきっかけです。
その痛みの原因が「筋膜」にあることに気づき、出会ったのが、筋膜に振動刺激を与えてアプローチする「マイオセラピー」でした。
自分の身体でその効果を実感できたからこそ、この施術法は自然と、私の施術の中心になっていったのです。