「腰痛で悩んでいるのは自分だけじゃない。実は日本人の○割が“同じ痛み”を抱えている」
こんにちは。神谷町の筋膜ケア専門院【拝志フィジカルセラピー ファシアラボ】です。
腰痛に悩んでいると、「なんで自分だけこんなに痛いんだろう」「他の人は普通に動けているのに」と感じてしまうことがありますよね。
しかし実は、あなたの痛みは“特別”ではありません。
むしろ、日本人の多くが同じような腰の痛みや重だるさを抱えているのです。
今回は、腰痛の実情と、ファシア(筋膜)の視点から見た“痛みの共通点”についてお話しします。
1. 腰痛は「国民病」― 日本人の約8割が経験する痛み
厚生労働省の調査によると、日本人の約8割が一生のうちに一度は腰痛を経験すると言われています。
また、ある年代では常に約1,000万人以上が「今まさに腰痛を感じている」状態。
つまり、腰痛は決して一部の人だけの悩みではなく、
**誰にでも起こりうる“体のサイン”**なのです。
それにも関わらず、多くの人が病院で
「骨には異常ありません」「湿布や薬で様子を見ましょう」
と言われてしまい、原因がわからないまま不安を抱えています。
ファシアラボにも、
「検査では異常なし。でも痛みが続く」
「もう何年も腰の重さが取れない」
という方が数多く来られます。
2. 「同じ腰痛」でも、痛みの原因は人それぞれ
一口に“腰痛”といっても、その原因は人によって異なります。
レントゲンやMRIで問題がなくても痛む人がいる一方で、
椎間板ヘルニアや変形があっても痛みを感じない人もいます。
この違いを説明するカギが、「ファシア(筋膜)」です。
筋膜とは、全身の筋肉・骨・内臓を包み、身体をひとつにつなげている“膜のネットワーク”。
姿勢や動き、循環、感覚を調整する「全身の情報伝達システム」とも言えます。
この筋膜がこわばったり、負担増加により分厚くなったり、他の層まで癒着すると、
身体の中で「張力の偏り(引っ張り合い)」「上手く伸びたり縮んだりできない状態」が起こります。それが腰の痛みや重だるさとして感じられるのです。
つまり、痛みのある場所=原因の場所ではないということ。
背中や太もも、お腹の硬さが腰痛の引き金になっているケースも珍しくありません。

3. ファシア(筋膜)が注目される理由
当院の施術は、筋膜(ファシア)の癒着やこわばりをやさしく、持続的な圧で解放していく施術法です。場合によって振動器具(マイオセラピー)を使用して的確に緩和を行います。
従来のマッサージや電気治療が“筋肉そのもの”に働きかけるのに対し、
“筋膜の滑りや柔らかくすることで上手く収縮が出来るようにしたりと連動”を取り戻すことに焦点を当てます。
その結果、次のような変化が期待できます。
- ① 全身のバランスが整い、負担が分散する
→ 腰だけで受けていた負担が全身に分散し、痛みが軽くなる。 - ② 神経と筋膜の「すべり」が戻り、感覚過敏が落ち着く
→ ちょっとした動きでも痛かったのが、スムーズに動けるようになる。 - ③ 血流・リンパが改善し、自然治癒力が高まる
→ 慢性的なコリや冷えが改善し、回復しやすい身体になる。
身体の状態を読み取って身体が自ら回復できる環境を整えることにあります。
4. 「同じ痛み」を抱える人たちに共通する3つの特徴
当院に通われる多くの患者さまに共通して見られるのが、
次のような生活パターンです。
① 同じ姿勢が長い
デスクワーク・立ち仕事・長距離運転などで、
動かない時間が続くと筋膜が“乾いて”滑りが悪くなります。
この状態が続くと、腰の張りや重さが常に出やすくなります。
② 呼吸が浅い
ストレスや緊張で呼吸が浅くなると、横隔膜が硬くなり、
腰から背中の筋膜ライン全体に引っ張りが生まれます。
③ 「我慢グセ」がある
痛みを感じても「まだ動けるから大丈夫」と我慢してしまう人ほど、
防御反応が慢性化し、筋膜のこわばりが抜けにくくなります。
これらは特別なことではなく、誰にでも起こりうる習慣。
だからこそ、腰痛は**「特別な人だけの症状ではない」**のです。
5. ファシアケアでできる、今日からの小さな一歩
腰痛を根本から改善するためには、
「痛みを抑える」よりも「動ける身体に戻す」ことが大切です。
考え方を日常生活に取り入れることで、少しずつ身体は変わっていきます。
● 軽いねじりや伸びを呼吸に合わせて行う
→ 呼吸と動きを連動させることで、筋膜の滑走がスムーズになります。
● 湯船につかり、温めてから動かす
→ 筋膜は温まると粘性が下がり、動きやすくなります。
冷えた状態での無理なストレッチは逆効果です。
● 痛みのある側を避けず、左右バランスよく使う
→ 一方だけをかばうと、全身のねじれが強まり慢性化します。
「小さく、ゆっくり、両側で」がポイントです。
続けることで、筋膜の柔軟性と感覚が取り戻され、
“痛みにくい身体”へと変化していきます。
本当に簡単なことですが、それを続けること。
このようなことから「身体からどうしたら良いか?」を教えてくれます。
6. まとめ ― あなたは一人じゃない
腰痛は、誰にでも起こりうる身近なサインです。
その痛みは「壊れた証拠」ではなく、
身体が「少し無理しているよ」と教えてくれているメッセージです。
そのメッセージを丁寧に受け取り、身体が“安心できる状態”へ導きます。
同じように痛みを感じている人は、
実はあなたのまわりにもたくさんいます。
そして、多くの方がファシア(筋膜)を整えることで再び動ける身体を取り戻しています。
拝志フィジカルセラピー ファシアラボより
痛みを一人で抱え込む必要はありません。
それは「あなたの身体が助けを求めているサイン」です。
ファシア(筋膜)を整え、もう一度“動くことが楽しい身体”を取り戻していきましょう。
慢性腰痛や背中の凝りを根本から改善したい方は、
神谷町駅徒歩1分のファシアラボへ。
投稿者プロフィール

- 拝志フィジカルセラピー代表
-
私が「筋膜(ファシア)」に注目するようになったのは、オーストラリアのカイロプラクティック大学で学んでいたとき、自分自身が背中の痛みや頭痛に悩まされたことがきっかけです。
その痛みの原因が「筋膜」にあることに気づき、出会ったのが、筋膜に振動刺激を与えてアプローチする「マイオセラピー」でした。
自分の身体でその効果を実感できたからこそ、この施術法は自然と、私の施術の中心になっていったのです。
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