拝志フィジカルセラピー ファシアラボの考え方について

こんにちは。神谷町の筋膜ケア専門院【拝志フィジカルセラピー ファシアラボ】です。

当院では、慢性腰痛や背中の凝りに悩む方と日々向き合う中で、身体の痛みをどのように捉えるべきかをとても大切にしています。
このページでは、拝志フィジカルセラピー ファシアラボが大切にしている考え方について、できるだけ分かりやすくお伝えします。

身体の痛みの本質についての考え

私は、多くの身体の痛みは筋肉や骨そのものではなく、それらを包み込み、つなぎ、支えているファシアの状態から生じていると考えています。

レントゲンやMRIでは異常が見つからないのに、
動かしにくい
戻りが悪い
重だるい
張って逃げ場がない
こうした感覚が続くことは珍しくありません。

これらは気のせいではありません。
ファシアの動きや水分の巡りが悪くなったとき、身体はこのような感覚としてサインを出します。

痛みは壊れた証拠ではなく、身体からの調整してほしいというメッセージであることがほとんどです。

なぜ多くの人が身体が硬くなるのか

現代の生活は、ファシアにとって決して優しい環境とは言えません。

長時間同じ姿勢で座る
動く量が少ない
姿勢の崩れによる重力負荷の偏り
食べ過ぎや内臓の疲れ(身体の慢性炎症など)
お酒の影響が積み重なる
呼吸が浅く、睡眠が足りない

こうしたことが重なると、ファシアの滑らかさや弾力が少しずつ失われていきます。

その結果、身体は硬く、重く、動きにくくなります。
これは異常ではなく、今の生活を続けていれば自然に起こる変化だと私は考えています。

ファシアは生活の履歴を覚えている

上の写真に意識が行き過ぎてしまいました…。すいません。

ファシアは生活の履歴を覚えている。
ファシアは単なる膜ではありません。
これまでの動き方
姿勢のクセ
緊張しやすい場面
回復しきれなかった負担

こうしたものを全身のつながりとして蓄えていきます。

そのため、今痛い場所と原因の場所が一致しないことも多くあります。
昔のけがや、何年も続けてきた生活習慣が、時間差で症状として表に出ることもあります。

施術の役割についての考え

当院の施術は、治してあげるものではありません。
身体が本来持っている回復する力を思い出すための手助けだと考えています。

固まってしまった部分に余裕をつくる
張りの偏りを全体に分散させる
動ける状態を一度リセットする

これが施術の役割です。

ただし、施術だけで全てが解決するわけではありません。
その場で楽になっても、生活が同じままだと元に戻ってしまいます。

本当の回復は生活との協力で起こる

身体は、整った環境の中でこそ回復します。

こまめに身体を動かす
深く呼吸する時間をつくる
冷やし過ぎない
無理な負荷をかけ続けない
姿勢を気にする(脱力しない)

これは頑張ることでも、我慢することでもありません。
身体にとって自然な状態に戻していく作業です。

私は、患者さんが治してもらう立場で終わるのではなく、自分の身体を理解し、上手に付き合えるようになることを大切にしています。

最も伝えたいメッセージ

あなたの身体は壊れていません。
少し動きにくくなっているだけです。

身体の状態を理解し、環境を整えてあげれば、回復する力はちゃんと残っています。
焦らず、丁寧に、自分の身体と向き合っていきましょう。

慢性腰痛や背中の凝りを根本から改善したい方は、神谷町駅徒歩1分のファシアラボ

直接ご予約できます。

投稿者プロフィール

拝志陽介
拝志陽介拝志フィジカルセラピー代表
私が「筋膜(ファシア)」に注目するようになったのは、オーストラリアのカイロプラクティック大学で学んでいたとき、自分自身が背中の痛みや頭痛に悩まされたことがきっかけです。
その痛みの原因が「筋膜」にあることに気づき、出会ったのが、筋膜に振動刺激を与えてアプローチする「マイオセラピー」でした。
自分の身体でその効果を実感できたからこそ、この施術法は自然と、私の施術の中心になっていったのです。