16年間のキャッチャー生活が、私の背中に何をしたか。

「なぜ時間がかかるのか」を、自分の身体で知っている話

こんにちは。神谷町の筋膜ケア専門院【拝志フィジカルセラピー ファシアラボ】です。

「なぜ慢性腰痛は治るのに時間がかかるのか」——今回はその答えを、私自身の経験から話します。

私はソフトボールを小学3年生から始めました。小学4年生からキャッチャーになり、
そのまま16年間ずっとキャッチャーでした。

キャッチャーという守備位置を知っている方はイメージできると思いますが、ずっとしゃがんでいます。首だけ前に出して、亀のような姿勢で座り続ける。
それを16年間、繰り返していました。

身体は少しずつ、静かに変わっていく

当時は特に大きな痛みがあったわけではありません。
ただ、背中のこりも感じたことはなかった。「単に疲れているだけ」と思っていた。

その後、カイロプラクティックの大学に進み、臨床を学びながら座学(デスクワーク)も増えていきました。
前かがみの姿勢が続く生活です。16年間のキャッチャー生活で積み重なっていたものに、デスクワークが追い打ちをかけた。そして、ある時期に爆発しました。

「爆発」という表現が正確かどうか分かりませんが、それまでなんとか保っていた
身体のバランスが崩れ、背中の症状が一気に前面に出てきた感覚でした。

なるまでに時間がかかった身体は、
治すのにも時間がかかる。
それは当然のことだと思っています。

治すのに、4年かかっています

相当な刺激量の施術を受け続けて、それでも4年です。
「そんなにかかるのか」と思う方もいるかもしれません。


決して、来院させようという意図はありません。
動かしようのない事実を正直に述べているだけです。


一般的に4年は長いと感じると思います。
医学の知識や臨床経験など、普通ありませんから仕方ありません。

16年間かけて積み重なったものが、数回の施術で戻るはずがない。それは当然のことです。

ここで一つ、大切なことをお伝えしたいと思います。筋膜(ファシア)は非常に強靭な組織です。簡単には伸びない、簡単には変わらない。
それは身体を支えるために必要な性質でもあります。

ただ、その強靭さが長年の負荷によって歪んだ状態になっているわけです。
固定化・線維化・ゲル化が進んだ組織は、元に戻すにも時間がかかります。
そこに神経過敏まで重なっていれば、さらにです。

これは、患者さんへの説明でもあります

「なぜ時間がかかるのか」を患者さんに伝えるとき、私は自分の経験から話します。
難しい理論より、「それは私も経験しました」と言う方が、届くことがあると思っています。

長年かけて悪くなった身体が、すぐに変わらないのは失敗ではありません。
変化が遅いのは、それだけ積み重なってきたものがあるということです。
その現実を、正直にお伝えしたいと思っています。

当院に来る方の多くは、長年症状と向き合ってきた方です。
早く良くしてあげたい、できるだけ時間もお金もかからずに。

ただ、残念ながら、すぐに結果が出ないことも多い。

施術家が治せないんじゃないんです。(言い訳に聞こえてしまうかもしれませんが…)
変化に時間を要するという「実際には見えてこない事実」があるのです。

一緒に変化を確認しながら進んでいく——その関係を大切にしています。

慢性腰痛や背中の凝りを根本から改善したい方は、神谷町駅徒歩1分のファシアラボへ。

拝志フィジカルセラピー ファシアラボ 院長 拝志 神谷町・虎ノ門

あなたのお話し、聞かせて下さい。

初回は90分。丁寧に話を聞き、触診で状態を確認してから施術に入ります。

「これは治るんでしょうか」という問いも、一緒に考えます。

✔ ゲスト予約OK  |  ✔ 入力は名前・メール・電話番号のみ

初回のご予約はこちら

通常17,000円 → 初回のみ12,000円


〒105-0001 東京都港区虎ノ門 神谷町駅 徒歩1分
完全予約制 / 施術料金 17,000円(税込)

投稿者プロフィール

拝志陽介
拝志陽介拝志フィジカルセラピー代表
私が「筋膜(ファシア)」に注目するようになったのは、オーストラリアのカイロプラクティック大学で学んでいたとき、自分自身が背中の痛みや頭痛に悩まされたことがきっかけです。
その痛みの原因が「筋膜」にあることに気づき、出会ったのが、筋膜に振動刺激を与えてアプローチする「マイオセラピー」でした。
自分の身体でその効果を実感できたからこそ、この施術法は自然と、私の施術の中心になっていったのです。