ラジオ体操をしても腰痛が改善しないのは、組織が次の段階に進んでいるから。
「言われた通りに毎日続けているのに、なぜ変わらないんだろう」——真面目に取り組んできたからこそ、その疑問はより強くなります。やってもやっても変わらないと、「自分のやり方が間違っているのか」「もう手遅れなのか」と不安になります。
自分の体を責めないでください
先に、はっきり伝えたいことがあります。体操を続けても変わらなかったのは、あなたが何かを間違えたからではありません。組織の状態が、体操だけでは届かない段階に進んでいる可能性があります。
これは何年も、じわじわと積み重なった結果です。一日二日で起きるものではありません。「毎朝痛いけど、動けば楽になるから大丈夫」と思って過ごしてきた時間。「年のせいだから仕方ない」と諦めてきた時間。その間、誰かを責めるべきことは何もありません。むしろ、ここまで頑張ってこられたことに、敬意を持っています。
筋膜には、大きく分けて二つの段階があります
筋膜(ファシア)の状態には、臨床の中で感じてきた大きな二つの段階があります。
ラジオ体操のような体操が効果を発揮するのは、主に第一段階です。「毎日体操しているのに変わらない」という方は、すでに第二段階に進んでいる可能性があります。
線維化とは、体があなたを守るために起こした変化です。繰り返される負荷に対して「ここをもっと強くしなければ」と体が判断し、コラーゲンを増やして強度を上げた結果。壊れているのではなく、あなたの体が、あなたのために強くなろうとした痕跡なのかもしれません。
痛みも、硬さも、
体があなたに語りかけているサイン。
敵ではありません。
自分の体を責めないでください。
なぜここまで進んでしまうのか
「毎朝痛いけど、動けば楽になるから大丈夫」「年のせいだから仕方ない」「忙しいから」——そう思って過ごしてきた時間の中で、組織は静かに次のステージへ移行していたのだと思います。
これは誰かを責めるための話ではありません。多くの方が同じ経過を辿っています。そして、ここまで進んでしまった段階であっても、変えられる方法はあります。
体操では届かない段階に、必要なこと
組織の構造そのものが変化した段階では、体操やストレッチといったセルフケアだけでは届きません。固定化した組織に直接アプローチできる、別の手段が必要になります。
「毎日体操しているのに変わらない」と感じたら、それは体操をやめるサインではなく、別のアプローチを併用するタイミングのサインです。
「ラジオ体操を続けているのに変わらない」「もう何をすればいいか分からない」という方は、ぜひ一度ご相談ください。触診で筋膜の状態を確認し、今どの段階にあるかを一緒に把握した上で、必要なアプローチを行います。
痛みを我慢する生活から抜け出したい方はぜひ一度施術を体験してみてください! 30分無料の相談・カウンセリング いつも抱えているお気持ちお聞かせください。
慢性腰痛や背中の凝りを根本から改善したい方は、神谷町駅徒歩1分のファシアラボへ。
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投稿者プロフィール

- 拝志フィジカルセラピー代表
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私が「筋膜(ファシア)」に注目するようになったのは、オーストラリアのカイロプラクティック大学で学んでいたとき、自分自身が背中の痛みや頭痛に悩まされたことがきっかけです。
その痛みの原因が「筋膜」にあることに気づき、出会ったのが、筋膜に振動刺激を与えてアプローチする「マイオセラピー」でした。
自分の身体でその効果を実感できたからこそ、この施術法は自然と、私の施術の中心になっていったのです。





