脚に痺れが出てきた。このまま放っておいていいのか、不安だ。

診断はついた。でも、後どうすれば?・第6章・第6話

こんにちは。神谷町の筋膜ケア専門院【拝志フィジカルセラピー ファシアラボ】です。

腰や背中の痛みだけだったのに、最近になって脚まで痺れるようになってきた。
病院に行ったら「様子を見て」と言われた。でも、このまま悪くなっていくのかと不安で仕方ない——そういう方に読んでほしい記事です。

座っているとじわじわと脚が痺れてくる。長く歩くと足先が痺れる。
寝ているときに脚がビリビリする。
朝起きると脚が重い——そういう症状が出始めてから、「何か重大なことが起きているのでは」という不安が頭から離れない。

「痛みだけならまだよかった。痺れが出てきてから、急に怖くなった」という方がいます。その不安は、当然のことです。

「様子を見て」と言われた、その不安は正しい

病院で「様子を見ましょう」と言われても、何をどう様子を見ればいいのか分からない。
悪化したらどうなるのか。手術が必要になるのか。そういう疑問に答えてもらえないまま帰ってきた方が多いです。

「不安に思うのは大げさだ」ということはありません。

脚の痺れは、身体が何かを伝えようとしているサインです。そのサインを無視せず、ちゃんと向き合おうとしていることは、正しい判断です。

脚の痺れはなぜ起きるのか

脚の痺れには、大きく分けて二つの背景があります。

一つは神経への物理的な圧迫が考えられているケース。
もう一つは、筋膜(ファシア)の過敏化による感覚の変化です。

ヘルニアや脊柱管狭窄症などで神経が圧迫されると、その神経周囲に炎症が起こったりすることで、支配する領域に痺れや感覚の変化が出ると言われています。
これは構造的な問題です。

一方で、筋膜(ファシア)が過敏化した状態では、神経への直接的な圧迫がなくても、痺れや重さ、だるさとして感じられることがあります。

筋膜(ファシア)には感覚神経が豊富に存在しており、固定化・過敏化した筋膜が周囲の神経に影響を与えることがあります。

「ヘルニアと診断されて、脚の痺れもある」という方でも、その痺れの全てが椎間板による神経圧迫とは限りません。筋膜の問題が痺れを増幅させていることがあります。

あまり知られていませんが、
脚の痺れは、神経への圧迫だけが原因ではないことがあります。筋膜の過敏化が関わっているケースでは、筋膜の状態を変えることで、痺れが和らぐことがあります。

すぐに病院に行くべき痺れのサインについて

一つ、大切なことをお伝えします。痺れの中には、早急に医療機関を受診すべき状態があります。

両脚の痺れが急に強くなった、排尿・排便に異変が出た、脚の力が急に抜けるようになった——こういった症状が出た場合は、すぐに整形外科を受診してください。これらは神経への影響が強く出ている状態のサインです。

上記に当てはまらない、じわじわと続く痺れや重さ・だるさであれば、筋膜のアプローチが有効なケースがあります。

痺れがなくなったら、何がしたいですか

脚の痺れが和らいだら——長く歩けるようになる。電車で立っていられる。
旅行先で思い切り歩ける。夜、脚のビリビリで目が覚めなくなる。「次はいつ痺れが来るか」を心配しながら歩かなくていい。

「痛みより痺れの方が怖かった」という方がいます。その不安を抱えながら過ごしてきた時間を、少しでも早く終わらせたいと思っています。

当院でできること

脚の痺れがある方には、腰まわりだけでなく、股関節・骨盤まわり・背中の筋膜の状態まで丁寧に触診で確認します。構造的な問題に加えて、筋膜の過敏化が症状を増幅させているケースに、アプローチできます。

「様子を見て」と言われたまま不安を抱えている方の、次の一歩になれればと思っています。一度、ご相談ください。

次回は最終話。「診断名と筋膜の関係」——このシリーズ全体を通じて伝えたかったことを書きます。

慢性腰痛や背中の凝りを根本から改善したい方は、神谷町駅徒歩1分のファシアラボへ。

拝志フィジカルセラピー ファシアラボ 院長 拝志 神谷町・虎ノ門

シリーズ

「診断はついた。でも、後どうすれば?」

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次の話(最終話) → 診断名と筋膜の関係

この記事を読んで、

思い当たることはありましたか。

初回は90分。丁寧に話を聞き、触診で状態を確認してから施術に入ります。

「これは治るんでしょうか」という問いも、一緒に考えます。

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〒105-0001 東京都港区虎ノ門 神谷町駅 徒歩1分
完全予約制 / 施術料金 17,000円(税込)


投稿者プロフィール

拝志陽介
拝志陽介拝志フィジカルセラピー代表
私が「筋膜(ファシア)」に注目するようになったのは、オーストラリアのカイロプラクティック大学で学んでいたとき、自分自身が背中の痛みや頭痛に悩まされたことがきっかけです。
その痛みの原因が「筋膜」にあることに気づき、出会ったのが、筋膜に振動刺激を与えてアプローチする「マイオセラピー」でした。
自分の身体でその効果を実感できたからこそ、この施術法は自然と、私の施術の中心になっていったのです。