MRIで異常なしなのに腰痛が続く本当の理由を専門家が解説する

MRIで異常なしと言われたのに腰痛が続くのはなぜですか?|拝志フィジカルセラピー Fascia Lab
よくあるご質問

MRIで異常なしと言われたのに
腰痛が続くのはなぜですか?

「MRIまで撮ったのに」という方へ

こんにちは。神谷町の筋膜ケア専門院【拝志フィジカルセラピー ファシアラボ】です。レントゲンだけでなくMRIまで撮った。それでも「異常なし」と言われた。腰の痛みは変わらないのに——そういう状況に困惑している方からよく聞かれる質問です。

「MRIまで撮ったのだから、もう手がない」と感じている方がいます。でも、MRIで異常なしという結果は、「あらゆる可能性が否定された」ことを意味しません。MRIにも、映せる範囲と映せない範囲があるからです。

A. MRIより精密な検査でも、筋膜の変化は映らないからです。

MRIはレントゲンよりはるかに多くの情報を映します。椎間板・軟骨・靭帯・腱・神経の圧迫——これらはMRIで確認できます。だから「MRIで異常なし」は、「レントゲンで異常なし」よりずっと信頼性の高い情報です。

ただ、それでも映らないものがあります。筋膜(ファシア)の機能的な変化です。

1

ヒアルロナンの変質

筋膜の層と層の間にある潤滑成分が固まった状態。MRIには映らない。

2

コラーゲンの線維化

無秩序に沈着したコラーゲンによる組織の硬化。一般的なMRIでは判別が難しい。

3

神経の過敏化

筋膜内の感覚神経が過敏になった状態。構造的な変化ではないため画像に映らない。

MRIは非常に優れた検査ですが、
筋膜の「状態の変化」を映すツールではありません。
「MRIで異常なし」=「問題がない」ではなく、
「MRIの範囲内に問題がない」ということです。

「MRIで何かが映っている」は要注意

逆のケースも知っておいてほしいことがあります。MRIで椎間板ヘルニアや脊柱管の狭窄が「映っている」からといって、それが今の痛みの原因とは限りません。

研究が示していること

無症状の人(腰痛のない人)のMRIを撮影した研究では、一定の割合で椎間板の変性・膨隆・ヘルニアが確認されています。つまり「画像に何かが映っている」ことと「それが痛みの原因である」ことは、必ずしもイコールではありません。

画像に映っているものを原因と決めつけて治療を進めることと、画像に映らないものを見落とすことは、どちらも慢性腰痛が改善しにくい原因になります。

触診という評価方法

筋膜の変化は、画像には映りません。ただ、手で触れることで評価することができます。固定化した筋膜の部位では、硬さ・圧痛・皮膚の動きにくさが確認できます。「MRIで異常なし」と言われ続けてきた方が来院されても、触診で必ず問題のある部位が見つかります。

触診で筋膜の状態を確認

「MRIまで撮ったが異常なしと言われた」「それでも痛みが続いている」という方は、ぜひ一度ご相談ください。触診で筋膜の状態を丁寧に確認し、画像に映らない部分にもアプローチしていきます。

痛みを我慢する生活から抜け出したい方はぜひ一度施術を体験してみてください! 30分無料の相談・カウンセリング いつも抱えているお気持ちお聞かせください。

慢性腰痛や背中の凝りを根本から改善したい方は、神谷町駅徒歩1分のファシアラボへ。

拝志フィジカルセラピー ファシアラボ 院長 拝志 神谷町・虎ノ門

この記事を読んで、

思い当たることはありましたか。

初回は90分。丁寧に話を聞き、触診で状態を確認してから施術に入ります。

「これは治るんでしょうか」という問いも、一緒に考えます。

✔ ゲスト予約OK  |  ✔ 入力は名前・メール・電話番号のみ

30分無料ご相談・カウンセリング
初回のご予約はこちら

通常17,000円 → 初回のみ12,000円


〒105-0001 東京都港区虎ノ門 神谷町駅 徒歩1分
完全予約制 / 施術料金 17,000円(税込)

投稿者プロフィール

拝志陽介
拝志陽介拝志フィジカルセラピー代表
私が「筋膜(ファシア)」に注目するようになったのは、オーストラリアのカイロプラクティック大学で学んでいたとき、自分自身が背中の痛みや頭痛に悩まされたことがきっかけです。
その痛みの原因が「筋膜」にあることに気づき、出会ったのが、筋膜に振動刺激を与えてアプローチする「マイオセラピー」でした。
自分の身体でその効果を実感できたからこそ、この施術法は自然と、私の施術の中心になっていったのです。