「腰が痛い」というより、背中全体が重だるくて仕方ない。
デスクワーカーの腰痛・第3章・第4話 デスクワーカーの腰痛に多いパターン
こんにちは。神谷町の筋膜ケア専門院【拝志フィジカルセラピー ファシアラボ】です。
「腰が痛い」というより、背中全体がどんよりと重い。肩甲骨の下あたりから腰にかけて、ずっとだるい感じが抜けない——そういう症状に心当たりはありますか。
痛みというほどではないけれど、ずっとそこにある。マッサージを受けると一瞬楽になるけれど、翌朝にはまた元に戻っている。「どこが痛いか」と聞かれると、うまく説明できない。
この「重だるさ」は、痛みより説明しにくい分、周りにも理解されにくい。
でも毎日続いているから、じわじわと気力を削っていきます。
「これくらいは仕方ない」と思いながら、ずっと抱えている方が多いです。
「これくらいは仕方ない」は、本当ではない
背中の重だるさを「デスクワークだから仕方ない」「年齢のせい」と思っている方がいます。
でも、同じようにデスクワークをしていても、背中が重だるくない人はいます。
これはあなたの身体が特別に弱いわけではありません。
背中の広い範囲にわたって、筋膜の質の変化が積み重なっている状態です。
「仕方ない」で終わらせる必要はありません。
なぜ「重だるさ」が続くのか
背中全体の重だるさは、腰の局所的な問題とは少し違う性質を持っています。広い範囲の筋膜が、長時間の同一姿勢によって水分を失い、張力の偏りが積み重なった状態です。
筋膜は全身につながっているので、背中の広い範囲に問題が起きているときは、腰だけでなく胸まわり・肩甲骨まわり・股関節まわりまで含めて状態が変化していることが多いです。だから「どこが痛いかはっきり言えない」という感覚になります。
マッサージで一時的に楽になるのは、血流が戻って神経の過敏さが落ち着くからです。
ただ、筋膜の質の変化そのものには届いていないため、翌日にはまた元に戻ります。
「重だるさ」は、広い範囲の筋膜が
静かに変化し続けているサインです。
痛みほど目立たないけれど、
放置するほど変えにくくなっていきます。

背中の重さがなくなったら、何がしたいですか
背中の重だるさがなくなったら——朝起きたとき、すっきりしている。仕事中に背中のことを考えなくてよくなる。深呼吸が気持ちよくできる。休日に身体を動かしてみたくなる。
「重だるさのない背中」を忘れてしまっている方もいます。でも、それは取り戻せるものです。広い範囲の問題だからこそ、時間はかかりますが、変化は確実に実感できます。
当院でできること
背中全体の重だるさには、触診で広い範囲の筋膜の状態を確認することが必要です。
腰だけでなく、背中・胸まわり・肩甲骨まわりの状態を丁寧に読み取り、固定化や張力の偏りが強い部位から順番にアプローチしていきます。
一回の施術で全部変わるわけではありませんが、施術のたびに「どこが変わったか」を一緒に確認しながら進めていきます。
「重だるさがない背中」に、少しずつ近づいていけます。
次回からは第4章に入ります。
「デスクワーカーの腰痛が、なかなか治らない本当の理由」について書きます。
慢性腰痛や背中の凝りを根本から改善したい方は、神谷町駅徒歩1分のファシアラボへ。
拝志フィジカルセラピー ファシアラボ 院長 拝志 神谷町・虎ノ門
シリーズ
← 前の話 午前中は大丈夫なのに、夕方になると腰が限界になる。
次の話 → デスクワーカーの腰痛が「なかなか治らない」本当の理由
この記事を読んで、
思い当たることはありましたか。
初回は90分。丁寧に話を聞き、触診で状態を確認してから施術に入ります。
「これは治るんでしょうか」という問いも、一緒に考えます。
✔ ゲスト予約OK | ✔ 入力は名前・メール・電話番号のみ
初回のご予約はこちら通常17,000円 → 初回のみ12,000円
〒105-0001 東京都港区虎ノ門 神谷町駅 徒歩1分
完全予約制 / 施術料金 17,000円(税込)
シリーズ名:「デスクワーカーの腰痛、その正体。」
今後のコンテンツ
第1章:なぜデスクワークで腰が痛くなるのか
第2章:「座り方を直せば治る」が当てはまらない理由
第3章:デスクワーカーの腰痛に多いパターン
- 「座っているときだけ痛い」腰痛のパターンについて
- 「立ち上がるときに痛い」腰痛のパターンについて
- 「長時間座ると夕方から悪化する」腰痛のパターンについて
- 「腰というより背中が重だるい」症状のパターンについて(この記事)
第4章:改善のために知っておいてほしいこと
11. デスクワーカーの腰痛改善を、当院ではどう考えているかについて
12. デスクワーカーの腰痛が「なかなか治らない」本当の理由について
13. 仕事を続けながら腰痛を改善していくために必要な考え方について
投稿者プロフィール

- 拝志フィジカルセラピー代表
-
私が「筋膜(ファシア)」に注目するようになったのは、オーストラリアのカイロプラクティック大学で学んでいたとき、自分自身が背中の痛みや頭痛に悩まされたことがきっかけです。
その痛みの原因が「筋膜」にあることに気づき、出会ったのが、筋膜に振動刺激を与えてアプローチする「マイオセラピー」でした。
自分の身体でその効果を実感できたからこそ、この施術法は自然と、私の施術の中心になっていったのです。
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