運動しても腰痛が治らない原因は?湿布や痛み止めに頼らず改善するヒント

運動しても腰痛が治らない原因は?湿布や痛み止めに頼らず改善するヒント|拝志フィジカルセラピー Fascia Lab
腰痛の話

運動しても腰痛が治らない原因は?
湿布や痛み止めに頼らず改善するヒント

「動かしているから大丈夫」が、当てはまらないとき

こんにちは。神谷町の筋膜ケア専門院【拝志フィジカルセラピー ファシアラボ】です。「毎日運動しているのに、膝が痛くなった」「走り込みをしていたら、股関節が痛くなった」「テニスを続けていたら、肘が上がらなくなった」——そういう経験をした方に読んでほしい記事です。

「運動しているのに、なぜ痛くなるんだろう」——その疑問は、多くのスポーツ愛好家が抱えています。動かない人が痛くなるのは分かる。でも自分は動いている。それなのに痛い。一体何が違うのか。

痛みが出ると、湿布を貼る、痛み止めを飲む——その場をやり過ごす対処をしてきた方も多いと思います。それで一時的に楽になっても、運動を続けるたびに同じ場所が痛くなる。湿布や痛み止めは、痛みの感覚を抑えることはできますが、筋膜の状態そのものを変えることはできません。

運動してきたこと、間違っていません

体を動かすことは、身体にとって良いことです。運動を続けてきたこと自体は、決して間違いではありません。「運動しているのに痛くなった」という結果は、運動量や努力が足りなかったことを意味するわけではありません。

動かない人も、動いている人も、同じように痛みを抱えることがある。これは一見矛盾しているように見えます。でも、その背景には共通する一つの理由があります。

「動かなすぎ」と「偏り」は、同じ言葉で説明できる

動かない→痛い。動きすぎる→痛い。真逆のことが同じ「痛み」につながる——これがとても分かりにくい部分です。

実は、この二つは同じ言葉で説明できます。それは「偏り」です。動いている人に痛みが出る場合、同じ動作の繰り返しによって、筋膜(ファシア)の一部に負荷が集中し、局所的に硬くなっていきます。動かない人も、動きすぎる人も、行き着く場所は同じ——筋膜が硬くなり、痛みのセンサーが過敏になるということです。

「運動している人は体が柔らかい」は、本当ではない

「運動している人は体が柔らかい」というイメージを持っている方は多いです。でも現実は違います。激しい運動を繰り返していても、ケアをしなければ体は硬くなっていきます。むしろ激しく使えば使うほど、ケアをしなければ硬化が進みます。

なぜ「使うほど硬くなる」のか

激しい運動は筋肉と筋膜に大きな負荷をかけます。その負荷に応じて、身体は組織を強化しようとし、コラーゲンが沈着して筋膜が厚くなっていきます。これ自体は正常な反応です。ただ、ケアが足りないと、このコラーゲンが無秩序に沈着してしまいます。整然と並ぶべき線維が乱れ、筋膜の柔軟性が失われていく——これが「使えば使うほど硬くなる」の正体です。

「使えば使うほど強くなる」というのは正しい。でも「使えば使うほど、ケアをしなければ硬くなる」というのも、同じくらい正しいのです。

動かない人も、動いている人も、
痛みの行き着く場所は同じ。
筋膜が硬くなり、
痛みのセンサーが過敏になっている状態です。

プロアスリートが「見せない」こと

テレビで見るトップアスリートの姿は、試合とトレーニングです。でもカメラに映らない時間に何が行われているかを、一般の方はほとんど知りません。

トップレベルの選手は、トレーニングと同じくらい——あるいはそれ以上の時間とお金を——身体のケアに費やしています。毎日のマッサージ、専門家による徒手療法、地味なストレッチの繰り返し。一般の方がトップアスリートと同じケアをする必要はありません。ただ「ケアを全くしない」のと「少しだけでもケアをする」では、身体の状態は大きく変わります。

使えば使うほど、整えなければならない。それを怠ったとき、身体は悲鳴を上げます。

痛みを気にせず、続けたい運動を

好きなスポーツを、痛みを気にせず続けたい。引っ越しを機に悪化したり、年齢のせいで諦めたりしたくない。趣味を続けながら、身体の状態を整える——それは十分に可能です。

偏りが積み重なって硬くなった筋膜の部位を見極め、そこにアプローチすることで、運動を続けながら痛みのない状態を目指せます。痛みを我慢する生活から抜け出したい方は、ぜひ一度施術を体験してみてください!

「運動しているのに痛みが出る」「湿布や痛み止めを繰り返しているが変わらない」という方は、ぜひ一度ご相談ください。触診で筋膜の偏りを確認し、必要な部位にアプローチしていきます。

慢性腰痛や背中の凝りを根本から改善したい方は、神谷町駅徒歩1分のファシアラボへ。

拝志フィジカルセラピー ファシアラボ 院長 拝志 神谷町・虎ノ門

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初回は90分。丁寧に話を聞き、触診で状態を確認してから施術に入ります。

「これは治るんでしょうか」という問いも、一緒に考えます。

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投稿者プロフィール

拝志陽介
拝志陽介拝志フィジカルセラピー代表
私が「筋膜(ファシア)」に注目するようになったのは、オーストラリアのカイロプラクティック大学で学んでいたとき、自分自身が背中の痛みや頭痛に悩まされたことがきっかけです。
その痛みの原因が「筋膜」にあることに気づき、出会ったのが、筋膜に振動刺激を与えてアプローチする「マイオセラピー」でした。
自分の身体でその効果を実感できたからこそ、この施術法は自然と、私の施術の中心になっていったのです。